ACCESS(アクセス)のソフト開発ならビジコンへ

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ACCESS(アクセス)のソフト開発ならビジコンへ

私はコロナをきっかけに小規模の会社を立ち上げました。通販事業になるので、たくさんのお客様にもご利用いただき徐々に売り上げも伸びています。ただ、今まで少人数だったのもありエクセルを使って顧客管理をしていました。でも人数が増えてくるとエクセルだとわかりにくく、データ分析やラベルだしなどの作業にも影響が出てくるように…。そこでACCESS(アクセス)のソフト開発で顧客管理ができるのか調べてみました。

■ACCESS(アクセス)で顧客管理はできる?
そもそもACCESS(アクセス)とは、マイクロソフトが提供しているデータベース管理ソフトになり、欲しい機能に合わせてプログラミングをしていきます。大量のデータを整理し管理するのに向いている機能になり、必要なときにすぐに取り出せるのも特徴です。いくつかソフトには種類がありますが、表を使いリレーショナルデータベース方式を採用しており、作成はもちろん、データの追加や更新、削除なども対応しています。

そのためACCESS(アクセス)を使ってシンプルな機能の顧客管理システムを作ることもできます。欲しい機能が顧客データの呼び出しなど機能的にもそこまで複雑なものでない場合は、ACCESS(アクセス)のなかでも簡易的なものになります。そのため、20万円前後~作成することもできるようです。また、その顧客情報をもとに集計やエクスポート機能、販売管理などの用途を足すこともでき、40万円以上の費用になります。

ACCESS(アクセス)は、どの程度の機能を求めているのかによっても変わるので欲しい機能によって費用などのコスト面が変わってくるようです。大量のデータ管理を得意とするデータベースではありますが、少ないデータから始めて事業の規模に合わせて必要な情報を追加していくこともできます。必要な機能を後から足せるのもACCESS(アクセス)の面白いところなのではないかなと感じます。

■ACCESS(アクセス)のソフト開発で費用を抑えるには?
ACCESS(アクセス)のソフト開発に興味を持ったものの、もう少し費用面の負担を減らしたいと考えている企業もあると思います。特にわが社のように小規模の会社になると、何十万のお金がかかるデータベースだと、必要だとはわかっていても躊躇してしまいます。ネットなどで調べてみると、ACCESS(アクセス)の作成費用は企業によっても変わることがわかりました。同じような依頼でどうして価格に差があるのかというと、費用の大半を占めているのは開発に関わっているスタッフの人件費になるそうです。エンジニアやプログラマー、UIデザイナーなどの人件費がかかるので、ある程度は必要経費になります。

ただ、プログラミングの工数を減らすことで軽減できるので、基本機能を組み合わせて費用を抑えることもできます。システムもそこまで大きなものでないので、既存のツールを全く使っていないようなフルスクラッチ型と比較すると費用面の負担が少ないようです。ACCESS(アクセス)はそこまで大きな価格差こそないものの、オプションなどで費用の違いが出てくることもあります。ACCESS(アクセス)のソフト開発でできる限り費用を抑えたいと考えているのであれば、まずは見積もりをとりどのくらいの費用がかかるのか比較するようにしましょう。テスト費用なども含め必要なものが含まれているのかも確認しておかないと、委託してから後悔することになってしまいます。大差はないものの価格差はあるので、見積もりは必須だなと思いました。

■ACCESS(アクセス)のソフト開発どこに依頼するべきか?
ACCESS(アクセス)のソフト開発を依頼するときに、どこにするか?は重要になってきます。ソフト開発をしている企業はたくさんあるのを考えると、正直どこにするのかなかなか決められません。まずポイントとして、過去の実績がどの程度あるのかは重要だと感じます。同じようなシステムを作った実績があれば、開発もスムーズになりますし、費用面も抑えられると思います。実績はHPなどに掲載されていると思うので確認してみるとわかります。

また、業務に使うものだからこそアフターサポートの有無も確認しておきたいところです。もし作業途中に不具合が出てしまえば、生産性についても大きな影響を与えるようになってしまいます。業務に支障が出ないようにするためにも、どのようなアフターサポートがあるのか、作成する前に確認しておくと安心です。特に自社にACCESS(アクセス)について詳しいものがいないときは、アフターサポートやメンテナンスなども依頼できる企業を選んでおくと、後々も安心です。

■まとめ
ACCESS(アクセス)のソフト開発は、顧客管理にも向いていることがわかりました。小規模の会社であっても、これからお客様の数も増えていきます。顧客管理の必要性はもちろん、データをもとに営業をかけていくときなどもACCESS(アクセス)が活躍してくれると思います。プログラミングで機能を追加できるのも含め、ACCESS(アクセス)がいかに必要な機能かを実感できました。