ACCESS、アクセス、システム開発

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ACCESS、アクセス、システム開発ならビジネスコンピュータ

私は、ACCESS(アクセス)のシステム開発に携わっています。ただ、システム開発については、規模が限られてしまいがちだとか、大規模開発には向かないので当社には難しいと、諦めてしまっている人もいるかもしれません。ACCESS(アクセス)はとても便利なものですが、不安的な要因から導入を踏み出せない企業もいるかもしれません。もしそれが理由であれば、ACCESS(アクセス)について知らない部分が多いのではないかなと思います。ACCESS(アクセス)のシステム開発について、色々な意見もあるとは思いますが、携わっているからこそわかることをまとめていきたいと思います。

■ACCESS(アクセス)システム開発とは
そもそもACCESS(アクセス)は1992年にMicrosoftよりリリースされたものです。主に業務の効率化を目的としており、生産性を高めるために役に立ちます。ACCESS(アクセス)はデータベースになるので、こうした用途に適していること、活用しつつ企業にとっても大切な財産として管理していくことにつながるのです。ACCESS(アクセス)の特徴として、あくまでもアプリケーションであるということです。「ACCESSVBA」の知識を必要とはしますが、基本的にはプログラミングは必要ありません。フロンドエンドやインターフェースなどを簡単に構築できるのも特徴です。

データベースで何ができるのか?とよく聞かれます(笑)イメージしづらい部分でもあるのだと感じています。どんな企業にとってもデータベースはとても重要なものです。例えば顧客管理などはもちろんのこと、在庫を管理するときにもデータベースを使っているのではないでしょうか。企業の大切な基盤となるもので、今までの蓄積してきたものが集まっている場所というとわかりやすいと思います。データベースをメインとしているACCESS(アクセス)のシステム開発であれば、幅広いシステムに使用できるのです。

また、ACCESS(アクセス)のシステム開発で忘れてはいけないのでリレーショナルデータベースと呼ばれる特徴を持ち合わせていることです。入力しているデータを活用できるのはPC上だけではありません。実際に請求書を発行する、納品書、ラベルの発行など、さまざまな部分で活かすことができるのです。連携させることによってデータを移動する手間もかかりませんし、一括管理ができ作業の効率化につながるのです。業務の内容が変わるたびにデータを別の場所に移して…など手間をかけていた人にとっても、不便さがかなり解消されると思います。

■ACCESS(アクセス)でシステム開発を進める理由
ACCESS(アクセス)のシステム開発は、どの規模のどんなジャンルの会社にも必要なものだと考えています。というのも、ACCESS(アクセス)の機能を活かしたものがたくさんあること、活用できる範囲が想像以上に広いことも理由です。ACCESS(アクセス)でシステム開発を進める理由について紹介します。

・拡張などの範囲が広く使いやすい
ACCESS(アクセス)を一度でも使ったことのある人なら、自由度の高さや拡張機能が充実していることを知っていると思います。アプリケーションでもあるACCESS(アクセス)は、ネットワーク共有にも適しているのでとても使いやすいと思います。なかには少数派で使うのに向いているのがACCESS(アクセス)と思っている人もいます。バックエンドに分割することで、より多くの人と共有して使うこともできるのです。プログラミングの知識も必要ないので、使い方さえ覚えれば誰でも使いこなせる可能性があるのです。VBAは凡庸性もありますし、必要に応じて機能を追加することもできるのが、ACCESS(アクセス)のシステム開発を進める理由です。

・費用面の負担が少ない
ACCESS(アクセス)のシステム開発は、なんといっても費用の負担が少ないことも理由の一つです。もともとバックエンドやフロントエンドなどが用意されています。そのため一から作るというよりもACCESS(アクセス)そのものを活かしてシステムを作ることもできるのです。開発にかかる工数を減らせるのはもちろん、短時間で作成できるため費用を抑えられるのがACCESS(アクセス)の良さでもあるのです。必要に応じて機能を追加することもできるので、業務用のシステムの構築を考えている人にとっても便利です。

■まとめ
ACCESS(アクセス)のシステム開発は、実際に使ってみるととても便利なので「どうして今まで導入しなかったのだろう」と思うほどに便利だと思います。複数の社員で共有しながら作業もできること、連携させて業務の効率化につながる部分もたくさんあります。ACCESS(アクセス)のシステム開発に携わっているからこそ、熱く語ってしまいましたが(笑)便利であること、データベースの管理にも欠かせない存在です。