ACCESS(アクセス)のソフト開発

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ACCESS(アクセス)のソフト開発ならビジコンへ

私はキャンペーン会社で働いています。もともとは別の業種で仕事をしていたのですが、キャンペーンなどイベントに携われること、たくさんの人とのやり取りやコミュニケーションなども楽しめるキャンペーン会社に魅力を感じました。でも、実際にイベントに出演するのではなく、事務なので裏方的な仕事をしています。そんなキャンペーン会社では、とにかく膨大なデータを扱います。なかにはそんなイメージがない人もいるかもしれません。そのため、ACCESS(アクセス)のシステムの導入を考えるようになりました。

■膨大なデータを扱うからこそACCESS(アクセス)
私は主にイベントに参加する人の申し込みの管理や対応などをしています。イベントによっては、事前に申し込みなどの個人情報をいただくこともあります。また、キャンペーンなど抽選で当たるものなど、たくさんの個人情報を預かり、管理する必要も出てきます。キャンペーンは紙やはがきなどで集めていても、それをそのまま保管している会社は少ないと思います。何かしらのデータベースに入力して管理、必要に応じてデータを抽出して使うこともあります。そのため、キャンペーンやイベントによって、大量の入力作業が必要になり派遣さんなどの入力専門のスタッフを雇うこともあります。ただ、こうした一時的な忙しさに対応する場合、どうしてもスキルにムラが出てきてしまいます。PC入力が得意な人に来てもらっても、自己申告なので入力が遅い人もいます。タイピングミスが多い人に任せるのが不安もあります。今までは専用のシステムのようなものがなく、Excelで膨大なデータ管理をしていました。ただ、キャンペーン会社として成長し、実際にいただける案件も増えてきたため、ACCESS(アクセス)のシステムの導入を検討するようになりました。

■ACCESS(アクセス)を使ったことがあるから思う事
ACCESS(アクセス)は、個人的にもかなり便利なシステムだと思います。オフィスなどのソフトで、ワードやエクセルなどはほとんどの人が使ったこともあるので、人気もありますし需要もあります。会社に入社してくる人の多くが使えるのが一般的です。でも、ACCESS(アクセス)になると、途端に「使ったことがない」そんな人が増えるのも確かです。そのため、一部の人でACCESS(アクセス)は便利なのにね…と話していても、実際に業務に導入できないケースも少なくありません。

ACCESS(アクセス)は、大量のデータを加工し分析できる便利なツールです。管理面でもとても優れていると思います。私が以前いた会社の上司でACCESS(アクセス)について詳しい人がいたので、業務にも導入していました。そのため、キャンペーン会社に入社した時にACCESS(アクセス)システムを使っていないことに驚いたものです。

ACCESS(アクセス)は、ワードやエクセルまでの広い範囲で使えるものではありません。そのためいらないのでは?と思うかもしれません。ただ、使い方を覚えておくと、データの保持にも役立ちますし、集計や抽出、統合なども含め便利に使いこなせます。データ入力に関しても、PCにそこまで慣れていない人でも使いこなせるなど意外と便利です。またデータを絞って表示させたい、印刷することにも対応しています。例えば入力したデータを使ってラベルを大量に出したいなども、ACCESS(アクセス)であれば簡単にできるのです。ACCESS(アクセス)について、難しいと考えている人は実際に使ったことがなくシステム全般に対してそんな印象を持っているのだと思います。ACCESS(アクセス)は難しく専門的な要素を導入することもできますし、簡単に使うこともできます。用途に応じて使い分けができるのも、ACCESS(アクセス)の素晴らしい点です。

ACCESS(アクセス)を使わないと選択してしまうのは、もったいないと感じます。

■ACCESS(アクセス)は高い?
ACCESS(アクセス)を導入するうえで費用なども気になると思います。月極めや年間契約、永続ライセンスなどによっても異なります。永続ライセンスでも2021年の最新版が65,784円です。これを高いととるかどうかは、企業によっても変わります。また、バージョンにも違いがあるのですが、最新版の2021になるとグラフの視覚化が優秀になっており、異なるものの関連性の高いデータを同時に説明してくれる機能など、データ管理の面でもかなり便利に使えると思います。

■まとめ
ACCESS(アクセス)のシステムを導入することで業務の効率化につながる部分もたくさんあると思います。システムは実際に導入しても専門的な知識がないと使えないそんなイメージを持たれがちですが、ACCESS(アクセス)のように簡単に使えてデータ管理に役立つものもあります。システムを使い業務の効率化に繋げていきましょう。