ACCESS、メンテナンス

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ACCESSのメンテナンスなら実績豊富なビジネスコンピュータへ

ACCESSを会社に導入するようになったものの、メンテナンスについて戸惑うことが多々あります。以前在籍していたSEさんが作成したACCESSのソフトがあるのですが、独自で制作していることもあり、他の社員が全く触れていませんでした。そのため、急に辞めることになってしまい、引き継ぎなどもないまま新しくきたSEさんに引き継ぐ流れになったのです。私は事務の仕事をしているので、そこまでそのACCESSにふれることはありません。そもそもSEさんが変わったことでそんなトラブルが起きていることも知らなかったぐらいです。実際に耳にしたときに、どうにかしないと思っていたのです。

・ACCESSのメンテナンスは誰でもできるようにすること
そこでSEさん個人に任せっきりにしてしまうよりも、扱いやすいACCESSのソフトを導入して、誰でも使えるようにするのが理想的だと感じました。SEさんだってずっといるかもわかりませんし、どちらかというと入れ替わりの多い職種です。また、辞めてしまったときにシステムが使えなくなってしまえば、仕事に支障がでます。実際に今回も、急にシステムが使えなくなってしまい、ACCESSで行なっていた業務は困ることになりました。少数精鋭なのもあり少ない人数で仕事を請け負っていることを考えると、メンテナンスなど誰でも作業ができるようになることで、職場の安定にも繋がっていくのかなと感じました。

ただ、誰でもできるようなACCESSのソフトを探すのも大変ですし、片っ端から導入していたら時間がどんなにあっても足りません。そのため、サポートやメンテナンスはもちろん、誰でも使いやすいACCESSを売りにしている企業に依頼してソフトを作ってもらうことになりました。実際に業務で本格的に使い始めたときは、とにかくわからないことだらけですし、専門用語なども知らないので戸惑いました。でも慣れてみれば事務作業などもACCESSがあるだけで作業時間の短縮になるなど、すごい便利です。そのため、別の業務にも手が回るようになり、仕事の効率化にどんどん繋がっていきました。今では人数は変わっていませんが、今までよりも残業をする人の割合も少なくなり、人件費の節約にも繋がっています。困ったときは、お互いに考えながらメンテナンスができているので、ACCESSを導入してよかったと心から思っています。

・メンテナンスで起こりがちなこと
ACCESSのメンテナンスでどんな問題が起こるのかについて考えてみても、本当に多岐にわたると思っています。例えば、オブジェクトが急に見つからなくなってしまう、名前やパス名が正しいことを確認して下さいと出てしまい、なんのことを言っているのかわからないところから始まるようになります。エラー表記によっても変わってきますし、実際に行なった対処法が正しいのかも実行してみないとわからないこともあります。エクスポートに不具合が起きていることもありますし、どこにエラーが起きているのか、ある程度知識を持っていないとどうにもなりません。確認したうえで見立てを行い、原因を推測していく必要があります。こうした問題が簡易的なものであれば自分でもどうにかできる技術をみにつけることは必要なのかなと感じます。メンテナンスの程度によっても違うので、全体の見直しが必要なのであれば、ACCESSを使い慣れている人に依頼したほうが、本業に支障がでる心配もなくなっていきます。メンテナンスでどんな問題が起こることが多いのかを覚えておくことで、おおよそがつけられるようになります。メンテナンスについても多少の知識をつけておき、ACCESSの状態に合わせて対処できるようになればいいと思います。そのためにはしっかりとした勉強も必要なので、休日などを使って頑張りたいです。

・誰でも使えるソフトはすごい
ACCESSでなんとなくの枠組みを作るのはそんなに難しいものではありません。でも、誰でも使えて、利用できるACCESSのソフトとなると、途端に難易度が高くなるなと感じます。自分でそんなソフトが作れたらいいのですが、やっぱりプロに任せてしまったほうが、大切なシステムなのもありいいのかなと考えるようになりました。やっぱり誰でも使えるソフトってそれだけですごいですし、実際にACCESSを使ってみるとわかることも多いなと感じます。メンテナンスなどの面で考えたときなど広い視野で判断できるようになると、より便利にソフトが使えるようになるのではと改めて考えるようになりました。

・まとめ
ACCESSのメンテナンスは実際にその立場になってみないとわからないこともたくさんあります。どのぐらい大変なんだろう?となんとなく認識していても、実際にメンテナンスを行う立場になったときに、もっと早く使えるようになっておけばよかったと思うものです。どうしてもシステムですからときにはエラーを起こすこともあります。それを当たり前と考えておけば、急なときにも対応できるなど、生産性を高めることにも繋がっていきます。ACCESSのメンテナンスについても、もっと学んでいきたいです。