システム開発の会社を千葉でお探しなら

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システム開発の会社を千葉でお探しならビジネスコンピュータへ

私は千葉県でシステム開発を行う会社に勤めています。とはいっても事務の仕事になるため、お客様からの質問に答、売上などの入力作業やメールの返信などの業務を担当しています。システム開発の会社とは言っていますが、そこまで詳しいわけではありません。もしわからない専門的な質問があったときは、技術職の社員に対応を依頼することもできます。

・システム開発の質問は専門職の人に任せる勇気
入社したばかりの頃に、とにかく自分で対応しなくてはと思い、無理にシステム開発についての質問に答えようとしていた時期もありました。一見、とても頑張っているように見えるのですが、実は逆効果で間違えた答えを伝えてしまうことや、お客さんに質問されるたびに保留にして確認し答える繰り返しになってしまっていました。

一回の電話のなかで、何度も保留にしていると、お客さん側の視点になったときに「本当に大丈夫かな?」と思い、なかには不安にさせてしまっていたこともあると思います。もちろん、答えられることに越したことはないのですが、不確かな情報を伝えるよりもお客さんが求めている情報を迅速に正しく伝えることが重要なのだなと感じました。

それからは、システム開発の質問が来ても技術職の人に折り返しをお願いするようにしています。お客さんのなかには急ぎで答えが欲しい人もいるので、申し訳ないなという気持ちもあります。そのため、自分なりにシステム開発の勉強は続けています。時々、お客さんと千葉県トークで盛り上がることもあります。そんな何気ない会話のでも、少しでもおやくにたてていたら嬉しいなと思っています。

もちろん、保留にして電話を代わるのは思っている以上に勇気のいることです。なかには嫌な態度をとってくることもあります。でも会社の顔として電話に出ていることを常に念頭に置き、焦らず冷静な判断ができるように気をつけています。

・システム開発についてわかると楽しくなる
一定の期間まではシステム開発のノウハウなどを見ても、専門用語が多く難しく感じていました。何を伝えたいのかわからず困った経験もあります。どうしても難しい世界ですし、お客さんによっても提供しているシステムに違いがあります。会社宛てに電話をかけてくるときは、システムの導入についてか、もしくは何か不具合が起きたので見てほしいなどのトラブルのときが多いように感じます。そのため、専門的な知識なくして、無理に対応するほうが難しいのです。専門用語についてわからないうちは、何度も聞き直すこともありました。でも電話経験にも慣れてきたこと、また、専門用語についても理解できてくると、お客さんの伝えたい内容がわかるようになってきます。もちろん、システムを修理することはできません。そのため、聞いている話から「おそらくここの不調だな」などの目星がつくようになってきます。そのなかで必要な対応があればお客さんに伝えることもできます。システム開発について、苦手意識を持ってしまうと遠ざけたくなりますが、実際に知っていくことでわかることも多く楽しさのようなものも実感します。システム開発の事務で良かったなと思えるのが、自分が成長したいと思える気持ちを持ち続けられることだと思います。

・システム開発は企業が抱える悩みや課題を解決するもの
システム開発についての印象も、人それぞれに違うと思います。実際の目的としては企業が抱えている課題を解決するための「仕組みづくり」のようなものです。なかにはプログラムを作成すること?と思っている人もいるのですが、実際はそれだけではありません。どんな企業でも目指すべき目標や課題があるのではないでしょうか。例えば「新しい事業に参戦したい」なんていうのもその一つです。これらの課題を解決するための仕組みを作ることが、システム開発に求められていることでもあるのです。いかに余計なコストをかけずに、最小限でできるかどうかが、システム開発に求められていることなのだと思います。そのための道具のようなものがサイトやプログラミングになるのです。会社にとっても課題はさまざまなものがあります。業務を効率化させてコストダウンを目指したいもそうですし、顧客満足度を高めたい、新規事業の参画などもあります。そもそも何を改善したいのかを企業からしっかりとヒアリングしたうえで、最適な方法を提案していきます。いきなりすべてが改善するわけではないものの、優先順位なども含めしっかりと考えていきましょう。

・まとめ
千葉県にあるシステム開発の会社に勤めてみて、自分が知らなかった世界を教えてくれることにとても魅力を感じています。知らない・わからないままになっていたかもしれないことも、興味を持ち学ぶ姿勢を持つことで変わっていくこともたくさんあります。そのためには何が必要なのかを考えつつ、事務として仕事に向き合っていけたらいいなと感じます。