ブログTop> >理科の実験で想像以上の結果になってしまったそうです

理科の実験で想像以上の結果になってしまったそうです

皆様は学生のときなどにやった理科の実験を覚えているでしょうか?
リトマス紙の色の変化で酸性やアルカリ性などを調べたり、
電池のつなぎ方を変えて電球の明るさがどう変わるかなど
いろいろな実験を行ったのを覚えている方もいらっしゃるかと思います。

最近では、科学実験などを取り上げたコーナーがあったりするなど
なかなか個人では挑戦できないような実験を行っている番組を見かけることがあります。

簡単な内容であれば、自宅で試したという方もいらっしゃるかも
知れませんが、海外では理科の実験の際に女性の先生がミスを
してしまい、予想外のことが起きてしまったそうで、その様子を
撮影した映像が公開されていました。

その映像では、大きな試験管に何か薬品のようなものを注ぎ込む様子が
撮影されていました。
先生が薬品を注ぎ込んですぐに、もこもことした泡のようなものが勢い良く
吹き出して教室は大騒ぎになってしまったそうです。

その映像についていた解説によると先生が行っていたのは「ゾウの歯磨き粉」と
呼ばれる実験なのだそうで、漂白剤に使われる過酸化水素水に触媒として
ヨウ化カリウムを加えると、本来であればペーストのようなもこもことした
泡がゆっくりと大量に吹き出てくる、というものだったそうです。

しかし、公開されていた映像では先生が配分を間違えてしまったようで
大量の泡が一気に吹き出してしまったようです。

映像では、吹き出した泡で先生や生徒が怪我などをしたというような内容は
映っていませんでしたが、実験の内容によっては危険な事故に繋がる場合も
少なくないと思うので、安全のためにも注意して実験を行って欲しいと思いました。

-- ACCESS開発ならビジネスコンピュータ ----