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スペインで45年ぶりに赤ちゃんが生まれた村があるそうです

以前から、日本では少子高齢化が進んでいるといわれ
問題になっていました。成人式などの時期になると、
新成人の人数が年々減少し、これで何年連続の減少になった
というようなニュースをよく聞いていたような覚えがあります。
少子高齢化や過疎化は世界中のどこの国でもある問題のようで、
住んでいる方が高齢の方ばかりの地域というのも珍しくないと思います。

スペインの南部にあるアンダルシア州、アルメリア地方には
住人が100人にも満たないという小さな村があるそうなのですが、
その村でめでたく赤ちゃんが生まれたそうです。

イケルさんとベアトリスさんという若いご夫婦は「初めて産む子供を
自然に触れさせたかった」「両親の近くに住みたかった」という2つの
理由からその村に住むことを選び、そして無事にお子さんが産まれたそうです。

しかし、生まれてから調べてみるとその村では1968年以降、一人も
子供が生まれていなかったことが分かったそうで「45年ぶりに
赤ちゃんが生まれた」と、ちょっとした騒動となってしまったそうです。

ご夫婦に赤ちゃんが生まれてから「とてもめでたい」と村の方々が
こぞって赤ちゃんを可愛がってくれているのだといいます。

初めてのお子さんで、困ったことや分からないこと、苦労なども
ご夫婦にはたくさん出てくるのではないかと思うのですが、
ご両親を始めとする村の方々もいるので、アドバイスを貰ったり
何かと気にかけてもらえる部分もあるのではないかと思います。

小さな村とのことなので、交通面など不便な部分もあるかも知れませんが
祝福してもらえる環境で子育てができるというのは、嬉しいこと
なのではないかな、と思います。

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