日本も出場する、来年３月に行われる第３回ワールド・ベースボール・
クラシックの本大会の日程・会場・組分けが発表されました。

本大会には１６の国と地域が出場し、第一ラウンドは４チームずつ
４組に分かれての総当りのリーグ戦となります。
日本は、中国・キューバ・予選突破チームと戦う予定となっています。
第二ラウンドでは各組の上位２チームが２組に分かれて戦い、
勝ち上がるまでに２敗したら敗退というルールになり各組の上位２チームが
決勝トーナメントに進めます。

ワールド・ベースボール・クラッシクの日本の監督にはソフトバンクの
秋山　幸二監督が最有力候補に挙がっていましたが、秋山監督は
現場の監督が務めるのは難しいからと断ったようです。
どうやら現役の監督の場合には開幕直前でチームを離れることになるため
監督の兼務は大変なことのようです。
秋山監督の意思は強かったようで王　貞治コミッショナー特別顧問が秋山監督を
説得しに行ったが、やはり無理だったようです。
そして、次に最有力候補に挙がったのが元広島監督の山本　浩二さんとのこと。

日本野球機構は９月中に監督の決定を目指していたが１０月に
ずれこむかたちとなってしまいました。
他の国では監督選考が進んでいるようですが日本は、いつ決まるのでしょうか。

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