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刺激を受ける

最近、刺激を受けた人と会った。

同業の会社の専務さんだ。
たぶん自分よりも年齢は上のはずだ。
身体からやる気がみなぎっている。

その人は営業をしているのだが、その人が
言っていた「ふれあう数の大切さ」は、簡単な
ようで難しい。

営業というと、仕事を取ることだけを考えている
ようだが、その人が言っていたのは、「積極受け身」
ということだった。
積極的に受け身になるということはどういうことか
というと、積極的にふれあっておき、仕事は受け身
で待つということのようだ。

ふれあうということは、Aという商品を売るために
Aを表に並べるのでなく、そんなことは関係なく
ふれあう機会を作っておき(積極的に)、数多く。
そして、自然にAという商品が売れるようにする
(受け身)ということだ。

自分もこれに近い方法で営業をしているが、最近
これを忘れていたなと思いだし、刺激を受けた。
ということだ。

その方の言っていることは自分の仕事に対する
考えと全く違うのであれば、その言葉も耳にはいって
こなかっただろうから、やはり時期と縁だなと
思った。

気持ちの持ち方ひとつで、見えるもの感じるものが
違うのだ。