実家が農家なので、食べ物に困らなかった。 親戚も漁師なので、魚はもらって食べてた。 今、思えば、肉だけだったな、家になかったのは。
これって、親に感謝。 小さい時にひもじい思いをしなくて済んだって事。
そう...
食は生きるという事の原点以外の何物でもない。 食べる為に生きている。
その現実は、日々、どんなに難しい哲学を人に述べようが、 どんなに深い悩みを自分自身にかかえていようが、全ての 人に共通な、唯一の弱みなんだろう。
「食」恐るべし。 「食」の前では、全てが無力。