ようやく、少し涼しくなった。

今日、お昼ご飯、昔、よく行った館山のおそばやさん
に行った。１年ぶりかな。
その前は、本当によく行った。

昔はあんなににぎやかだったのに．．．。
．．．誰もいなかった。

誰もいないのに３０分くらい待たされたけど、
雑誌がおいてあったからそれで時間つぶした。
（食べ終わるまで、お客様誰もこなかった。）

でも、味は変わらずおいしかった。

それで思った。
「おいしいだけでも駄目なんだな」って。
「行きたい」って思わせる何かがないと。

何でもそうかもしれない。

目に見える、その事じゃなくて、目に見えない何かが
人を動かすんだなって。

最近、「白い恋人」で有名な北海道のお菓子の会社
が、会社おかしくなった。

味は変わらず、おいしかったんだろう。

でも、テレビを見ている限りだけど、社長は、お菓子
作りより、地元も名士を目指していたんだろうと感じた。

経営者は、名士を目指して行けない。
名誉とか、社会貢献で生きてはいけない。

会社を地道に長く続ける事が、雇用を守る、つぶれないで
税金を納めて地域の為になるという事が、結果として、社会
貢献になっているのだから。

だから、何も考えずコツコツ仕事をこなして行く。

「それしか無い」と改めて「白い恋人」で思った。